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グローバルマクロ投資にうってつけの日

株、債券、金利、通貨、コモディティに関する投資メモ

金利市場 対 株式市場

債券市場が予測する将来のインフレ率(金利から逆算した期待インフレ率)が低下している。 jp.reuters.com 期待インフレ率の低下は、ネガティブな経済の見通しの表れである。 一方で、株式市場は高値圏にある。 高い株価は、ポジティブな経済の見通しを反映…

マクロ分析の道しるべ④ GDPの使い方2

前回はトランプ氏の経済政策をGDPの定義式にあてはめて分析した。 今回は消費税増税がGDPに与える影響について分析する。 新聞を読んでいると、「消費税増税は日本の財政健全化につながり、経済と株価にとってプラスの影響がある」という論説を見かけたとし…

マクロ分析の道しるべ③ GDPの使い方

GDPの定義式は以下のようになっていることを紹介した。 GDP = 個人消費 + 企業投資 + 政府支出 + 純輸出 =(GDP - 税金 - 貯蓄)+ 企業投資 +(税金 + 財政赤字)+ (輸出 - 輸入) 諸事情によりさらに定義式を書き換える(ほんとうは状態を表す定義式…

ポンドの価値は上昇するのではないか?

ポンドの価値は上がるよりないのではないか。 米国以上のインフレ率と米国よりも1%低い金利は、改めて考えると先進国とは思えないほど緩和的だ。米国でさえ十分に緩和的なのに、これがこのまま放置されるのだろうか? ユーロ圏も利上げを待つ状況になった…

マクロ分析の道しるべ② 投資の道具としてのGDP

GDPの定義式は、たぶん投資の道具として最も基本的で、優れている。 景気の指標として用いられているGDPは、何かの自然法則にしたがってあらかじめ決定されているものではなく、人が次のように定義したものである。 GDP = (個人の)消費 + (企業の)投資 …

マクロ分析の道しるべ① 金利と物価と景気の話

書くことがないので、グローバルマクロ分析やマクロ経済学の初歩について、できるだけ噛み砕いて書いてみたい。自らの理解度を試す意味でも有益なことであるように思う。 金利と物価と景気は、基本的に以下のように循環している。 景気↓ ▷ 物価↓ ▷ 金利↓ △ ▼…

暫定的に、いつか破裂するまでは

為替レートの決定理論は未だ見つかっていないし、恐らく永久に見つからない。 仕方がないので私は、実質金利 = 名目金利 - (期待)インフレ率 が為替レートを決定するのだと便宜的に考えている。1つ目の理由は、そう考えた方が経済全体を整合的に分析し易い…

東芝とオリンパスの比較

マーケットについてマクロ的な観点から書くべきことは、まだ見つからない。 代わりに東芝について書く。 jp.reuters.com ニュースを目にした瞬間にチャンスだと感じて調べてみたのだが、東芝がオリンパスと同じだと考えて投資をするのは危険である、というの…

VIXの低下

随分間が空いてしまった。2017年の投資成績も、今のところ順調だ。 VIXの低下が著しい。 これ以上下がればチャンスかもしれない。

ドル円ショート

ドルを売って円を買った。

ダウ平均ロング決済

ダウの買いを決済した。マーケットの雰囲気が変わってきている。

ジャンケンと投資の必勝法に関する考察

ジャンケンに勝つ可能性は三分の一、引き分ける可能性は三分の一、負ける可能性は三分の一である。このように考える時点で、ジャンケンに勝つことはできない。多分投資でも。何故か? 一から考える必要がある。どうしてジャンケンに勝つ可能性は三分の一なの…

ドラッケンミラーの凄さ、もはや人間ではないジョージ・ソロス

ドラッケンミラー氏の凄さを実感したので何かを書き残したい。 私はジョージ・ソロスのような投資をしてみたいと常々思ってきたので、彼の「後継者」であったドラッケンミラー氏についても凄腕の(考えようによってはソロス氏を超えるほど凄腕の)人物である…

金のショート、プラチナのロング

金を売りプラチナを買った。金価格がどうなったとしても、金とプラチナの価格差には影響はなく、むしろこれまで以上に価格差は詰まるという読みである。 貴金属に関するポジションを維持することで、貴金属の値動きに意識を割き続けることができるというメリ…

大統領選、投資と経験

経験とは、得ようとしたものが得られなかった時に得られるものであるそうだ。良い言葉だと思う。 成功せず、失敗もせずに失えば、それは単なる喪失であり、消耗である。失敗は避けられないとしても、失敗の度に何かを得たいものだ。 では、これを投資に置き…

金のショート(ほんとうの終わり) 

やはりすべてのポジションを閉じることにした。銀が7%も下げている。何も考えられないが、いくらなんでもひどすぎる。 何かをするなら、来週やればよいのだ。

金のショート(終わり) 

久しぶりに長時間のトレードをした。ショートポジションの3/4を閉じて終了する。 先日の判断ミス(思考停止して大統領選直後にポジションの半分しか閉じなかった)の借りを返した格好になった。嬉しいがとても疲れた。 今週の反省は後日にしよう。 あと1bp…

金のショート

1,250ドルを割ったので金をショートした。まさか2016年にこんな日が来ようとは。

ダウ平均ロング

半分ほど決済済みだった米国株のショートを買い持ちにした。金のポジションをどうすべきか迷っていたのだが、貴金属の動向は別にして米国株は買って良い状況になったのではないか。状況が大きく変化した可能性があるのだから、きちんと考えなければ。

幸運であること

昨日時点の私のポジションは、金の買い、プラチナの買い、ドル売り円買い、ドル売りポンド買い、日経平均売り、ダウ平均売りというものだった。トランプ氏が優勢となった時点でポジションの概ね25%を決済し、確定的となった時点でさらに25%を決済した。投…

金からプラチナへ

金のロングを部分的にプラチナに入れ替えた。 金とプラチナの価格比がプラチナに有利な周期に入った可能性があり、それが正しければこのトレンドは1~2年続く可能性がある。トレンドの転換が確認できるようならば、金のロングポジションの積み増しはプラチ…

ドルのショート

ドルのショートポジションを積み増した。予想するわけではないが、FF金利先物の価格の低下(利上げ観測の高まり)とは裏腹にドル安が進むようであれば、狙い通りである。この場合はさらにショートする。 通常通りにドル高が進行するのであれば、一旦はポジシ…

粘り腰の米国経済

米国の3QGDP速報値が発表された。これで12月利上げは確定的となったと思う。 jp.reuters.com 名目で年率2.9%と個人的には驚くほど高い数値であったが、金価格は10ポイント以上上昇している。好調な経済は利上げを促し、利上げは金価格にとってネガティブ…

その他投資ポジション ドルショート、ポンドショート、円ロング

自分でも位置づけがはっきりしないが、ドルを売って円を買い、ポンドを売ってドルを買った。前者と後者の比率が3:1だから、合計するとポンド売り円買いが1、ドル売り円買いが2というポジションになる。すぐに売るかもしれないし、しばらく持つかもしれ…

金の買い増し2

金を買い増した。分からないので少しだけだ。 分からないから直感に従う。投資を始めた頃のようだ。まだ大きなポジションと言えるまでは膨らんでいないが、それでもいくらか恐ろしい。今持っているポジションを維持するだけでも怖い。しかし、これが投資とい…

短期トレード10(決済) 原油のショート

あっという間にストップに引っかかって決済された。 買い増した金も損が拡大している。以前から持っている分もとうとう評価損になった。さらに少し買い増したいところだが、下落している原因がさっぱり分からないので様子を見る必要がある。 2回連続で損を…

短期トレード10 原油のショート

原油ショート@4,833.8 4,900あたりにストップを入れないと危ないのでそうする。

村上尚己氏が語る、YCCがベースマネー目標よりも優れているゼロ個の理由

ひどい分析がロイターに掲載されていたので、反論したい。

金の買い増し

金を買い増した@1341.63 理由はそのうちにメモすること。

インフレ目的でマネーを増加させた日銀は、マネーの増加とインフレはリンクしないと言い放った。

日銀の金融政策決定会合には、案の定、最近滞りがちだったブログのネタになるということ以上の意味はなかった。度々言及してきたが、日銀にできることはもう何もないのだ。 日銀のアナウンスは以下のとおりである。 特に読む価値はないので、私が順番に要約…

増々変化するドル円相場の相関関係、投資してから考えること

ここ数回のエントリーでは、ドル円相場と日経平均との相関関係の変化について述べた。今回はドル円相場と金利との相関関係の変化について、整理されていなくとも思考を残したい。 直近90日のドル円相場と日米10年物国債の金利差との相関関係は0.9を超え…

日銀総裁は「負のショックへの対応に、より大きな自由度を獲得した」と言い訳混じりに語った。

私は黒田総裁が悪人だとまでは思わないが、こういった記事を読むと本当に脱力する。白川総裁はもっとずっとまともだった。少なくとも、経済活動の大きさに比して自らの小ささを自覚する謙虚さはあったように思う。 物価2%目標の早期実現に必要なら量・質・…

限界のない財政政策は節度を超えるか?

経済が無風状態なので、書くことがあまりない。肌感覚と実際とが異なることも多いが、VIXを見ると今回は実際に無風状態のようだ。 日本経済も無風状態だが、かねてから懸念していことが議論され始めた。 jp.reuters.com 今回は金融緩和と財政支出の組み合わ…

日経平均とドル円相場の相関関係が崩れた理由

今しがた空白だった1月分の振り返りを急いで終えたので、前回の見通しを振り返ることにしよう。 ・日経平均の中期的(数ヶ月~)な見通しは、横ばいか上向きである。ただし、上向きであったとしても20000円に届くかどうかという水準で終わる。 → 今のところ…

語学、数学、プログラム

約1ヶ月間が空いたが、ようやく投資に復帰できる。大損して再起不能になったわけでも投資に対する情熱がなくなったわけでもなく、とにかく時間を割くことができなかった。 考えてみると、1月以上マーケットに注意を払わなかったのは約10年ぶりである。せっ…

ファンダメンタルズが変化した日本経済

ブログにメモを書き始めて数ヶ月、初めて根本的な見通しを変更することとなった。 私は日本経済は下向きに推移するし、意味のある金融政策は残されていないことを度々指摘してきた。 私の日本経済に対する見通しは、少なくとも2016年2月頃から変わってはい…

短期トレード9(決済) 日経平均ショート

決済@16210 損の報告などしたくはないが、事実であるから仕方がない。手痛い損失を被った。いつもながら100の損失は1000の利益でも癒えないほど、苦い出来事だ。 とはいえ年間利益の過半は残されているし、失敗を経験に変える気概がありさえすれば、…

短期トレード9 日経平均ショート

日経平均9月限ショート@15960 財出が上昇の理由かもしれないから、深追いせずに損切りは早めにしたい (追記)さらに売り乗せて大きなポジションになった。売値付近から動かない。

短期トレード8(決済100%) ポンドショート

なんだか神経が疲れてきた気がするので、残りも決済した@1.2960 それほど大きなポジションではないが、前回の損を補って余りある十分な利益を得た。人目につく形でメモを書きながらトレードしているのが、好調の理由なのかもしれない。やはり心理的にかなり…

短期トレード8(決済50%) ポンドドルショート

半分は利益確定させた@1.2959 170pps程度とれた。残りは欲張って様子を見る。

短期トレード8 ポンドドルショート

ポンドドルショート@1.3139 ロングが決済されたところから随分レートが開いてしまったが、どうなるか。ロングの損失の半分はカバーできているので、今のところは上手く行っている。 安値更新中なので決済するタイミングがわからない。1.3139にストップを置い…

短期トレード7(決済)ポンドドルロング

ストップに引っかかって損が確定した。連勝はここでストップということになる。 ストップをつけてポジションをひっくり返した。上手くいかなければトレードはこれで当分休むことにしよう。それぞれの約定レートは後で報告することにする。 (追記) 決済@1.3…

短期トレード7 ポンドドルロング

ポンドドルロング@1.3289

投資ポジションのメモ

ダウ平均を売り乗せた。ブレグジット時の下落に乗じて長期ポジションの約3割を利益確定させたので、その分にプラスアルファを売り乗せた形になる。 チャートも何も見ていないが、もう十分な反発があったし、のんびりしているとポジションを取り直すタイミン…

ささやかなリベンジ

ささやかで一方的なリベンジを果たしたので、メモを残しておく。 上野泰也というエコノミストがいる。 上野 泰也:日経ビジネスオンライン 上野氏はエコノミスト中のエコノミストという印象がある。いつでも市場参加者の上位50%のコンセンサスを的確にと…

短期トレード6(決済100%) ポンドの買い

残り50%も決済した@1.3406 利益は200pps、全体平均で150ppsあたりのはずだ。 そろそろ投資に復帰したいが、報告したトレードが上手くいっているうちは続けてみようかとも思う。

短期トレード6(決済50%)ポンドの買い

ポジションの25%を決済し、25%はストップに引っかかった。計算していないが、平均で1.3285あたりだと思うから、約100pps取れたことになる。大きいポジションだったので、この部分の利益だけで過去5回分のトレードの利益総額を上回っている。残りも買値よりず…

短期トレード6 ポンドの買い

ポンドドルロング@1.3186

マーケットの二匹の怪物

マーケットには、二匹の怪物が徘徊している。 二匹の怪物はマーケットを荒らしまわり、私たち弱者から奪えるものを力ずくで奪い取っていく。 一匹目の怪物はヘッジファンド、二匹目の怪物はシステムトレードという名前だ。 二匹の怪物を産み落としたのは、何…

勝った!

勝った。 私はサラリーマンだから、すべてを投資に注ぐことはできないけれど、ベストを尽くすことができたと思う。下落局面で大きな利益を上げることができたのは性格というよりないが、今回は往復で利益を上げた。サラリー年額の半分、昨年の投資損益と同額…