グローバルマクロ投資にうってつけの日

株、債券、金利、通貨、コモディティに関する投資メモ

ドル円トレード中

今日の寄付きで東芝を決済した。当面の不確実性は半分以上は消失してしまったはずなので仕方がない。-50%近い損失なので、投資歴の中で過去最大の損失率になるはずだ。1000株なので絶対額としてはどうでもよいのだが、まかり間違って全力で売っていたらと思うと恐ろしい。人生最後のポジションを閉じるまで、通算の投資損益などあてにならないのかもしれない。大間違いをすれば、一撃でアウトなのだから。

FOMC用の金と米国債とダウのロングについては、どうしようか迷っている。悪い指標に反応してどれも評価益が出てしまっているので、当初の予定とは話が変わってしまった。期待値が低くなった状態でこのまま持っていていいものかどうか、判断がつかない。それに、考えてみれば勝敗は私が眠っている間に決するのだ。愚かなことにポジションを持った時点では、そこまで考えていなかった。ひどい。

値動きが荒くなったのでドル円をトレードしている。今現在はドルをショートしている@109.053。そこそこの金額なので、損は早めに切らなければならない。

いずれにしても難しい状況であり、イエレン議長の手腕が試される。マーケットは重要な分岐点を迎えている。

日経平均ショート(決済)

一旦決済した。数年ぶりの誤発注でポジションを上手く閉じられずに利益が減ってしまった。

 

FOMCは無難に通過するのではないかと思う。私がイエレン議長なのであれば、先行きが良く分からなくなったので様子を見たいと考えるはずだ。もう一度だけ、物価の様子を見てみたいと。

それであれば、市場が予想する通りのメッセージを発信して、今回は無難に通過させたいと考えるはずである。つまり、利上げ+QE縮小には僅かにしか言及しない、といったあたりが着地点であるはずだ。積極的にQEの縮小に言及がないとすると、マーケットはどう反応するだろうか?恐らく金利は低下し、金は値上がりするだろう。そして、こういったマーケットの反応をいかに小さくするかがFedの腕の見せ所であるわけだ。

私は金と米国債をドル建てで少しだけ買ってみることにする。この状況でバランスシートを縮小する計画を公に示すならば、私は喜んでマーケットに資金を差し出し、イエレン議長に頭を下げる。是非は別として、凄まじい決断力に感服するよりない。

追記:ダウのロングも追加することにした。

日経平均ショート

日経平均をショートしていたところ、さらに売り乗せた。どうなるか。

近況のメモ

書くことはないが、トレードが素晴らしくうまくいっている。

原油のショートで利益を出した(半分は決済した)。ドル売り円買いの大きなポジションで利益を出した(25%は決済した)。豪ドル売り円買いでも利益を出した(決済していない)。損をしているのは、忘れないためのポジションのはずがつい忘れそうになる東芝の売りぐらいのものだ。

Fed金利をどうするつもりなのだろうかと、時々考えるが分からない。金がまた1,300ドル付近まで上昇している。

投資ポジションのメモ

ポンドの買いを決済した。私の思惑とは異なるが、すごい上昇だった(というかまだ上昇は続いている)。

円のロングと米国株のショートも少し前に決済している。こちらは損がでた。米国経済の先行きにはかなりの不安があると思うのだが、価格が逆に行くのならあきらめるよりしかたがない。次のタイミングを待つことにする。

 

これでギリシャ株しかポジションがなくなってしまった。かれこれ2年近く保有しているように記憶しているが、まだまだ持つつもりだ。スプレッドが巨大なので(日経平均でいうと300円分ぐらいだったと思う)気軽に出入りもできない。今のところ30%超の利益になっている。

 

通貨のポジションがないと一層マーケットに注意を払えなくなるので、豪ドルをショートした。

jp.reuters.com

オーストラリアの政治がどうなっているのか知らないが(というよりどこの国の政治も分からないが)、何がしたいのか分からない。

 

今のポジションはギリシャ株のロングと豪ドルのショートとなっている。

東芝の混迷、20万円のチケット

東芝について書いてから、2月以上が経過した。

guiterpopinv.hatenablog.com

 

東芝監査法人の変更を検討しているという。

jp.reuters.com

タイトルの通りで、確かになんとも見苦しい限りである。こんなにひどい話は聞いたことが無い。

しかし、どうして東芝監査法人を変更しなければならないのか?それは、半導体事業の売却が想定通り2兆円前後で行われたとしても、監査がそれなりに厳密に行われてしまうのであれば債務超過を免れない可能性が高いからではないのか。そうでなければ、どうしてこんなに目立つタイミングでこんなことを検討しなければならないのだろう?

恥も外聞も捨てて、東芝は公然と会計操作を行おうとしているのだ。そこまでするからには、おそらくは存続を賭けてのことであるはずだ。そうでなければ割に合わない。

しかしながら、変更先の監査法人は見つからないのではないかとも思う。たった1社の監査実績のために、PwCと対立する意見を表明して割に合うと考える監査法人がいるのだろうか?いないのではないか。幸運なことに変更先を見つけることができたとしても、双方の顔を立てるために中間的な(PwCあらたよりも甘く、東芝の希望するものよりも厳しい)意見を表明するのがせいぜいである。そもそも、中堅の監査法人は大法人かつ米国会計基準という難題に短期間で対応できるのだろうか。できそうにない。

種々の状況を考慮すると、横ばいを維持する株価とは裏腹に、東芝の内情はかなり厳しい状況にあるのではないか?そうであるならば、少なくとも最低限の参加料(約200円×1千株)を支払って、この祭りに参加してもよいのではないか?それなりに楽しめるし、勝算もなくはないのではないか。

つまり、明日の始値×1千株が私の参加料ということになる。ここから1,000%超の上昇を被っても2017年の損益はプラス圏を楽に保っているし、注意力と引き換えに支払う対価としては安いものである。

金利市場 対 株式市場

債券市場が予測する将来のインフレ率(金利から逆算した期待インフレ率)が低下している。

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期待インフレ率の低下は、ネガティブな経済の見通しの表れである。

 

一方で、株式市場は高値圏にある。

高い株価は、ポジティブな経済の見通しを反映している。

つまり、債券市場の見通しと株式市場の見通しとは相反している。

どちらを持ちたいかといえば、ひとまず債券市場の見通しに一票を投じたいので、米国株をショートして、高値圏を上に破ればすぐに損切りをする。

 

今のポジションは、ギリシャ株のロング、米国株のショート、ドル円のショート、ポンド円のロングとなっている。

金価格が1,300ドルに迫っている。

 

追記:

投稿した途端に、何故こんな簡単なことが分からなかったのだろうという気持ちになった。今は明らかに株を売るべき時である。ポジションを追加するべきだ。下落する可能性は高く、損切りするポイントも明確だ。今売らないでいつ売るというのだろう?